【シェアハウス】要注意!カナダで部屋を探していたら悪質スカムに出会った話【シェアルーム】

バンクーバー・ワーホリ

はじめに

コロナでの自粛生活の中で私は今の部屋を選んだことを後悔していました。

住んでいたのはコンドミニアムの一室。

個室ではありますがリビングルームは無く、外に出られなければ自分の部屋に篭るしかありません。バルコニーもないのでラプンツェル状態です。

 

通常であれば夜は遊びに行くので「寝られれば良い部屋」で十分だったのですが状況が変わってしまいました。



いつしかこの部屋を「JEIL 牢屋」と呼ぶように…




というわけでコロナが少し落ち着いてきたタイミングで引っ越すことにしたのですが…



悪質なスカムは普通にいる



カナダでは部屋探しから服や車の売買、仕事の募集まで広く「Craigslist」という掲示板が使われています。

craigslist: vancouver, BC jobs, apartments, for sale, services, community, and events
craigslist provides local classifieds and forums for jobs, housing, for sale, services, local community, and events

 

誰もが利用する掲示板だけあって騙そうとする悪い輩も当然います。



一般的にスカムと呼ばれるそいつらは偽の情報を掲載して、お金を払わせる(もちろん物は存在しない)という悪質な存在です。



私もCraigslistを良く使うので今回の部屋探しでも当然視野に入れていたわけですが、まさか自分がスカムに出会うなんて思ってもいませんでした。



どのようなやりとりをしたか

 

通常自分がいいなと思う部屋があったら、そこの掲載者(ルームメイトや家主)に直接連絡を取ります。

 

私が目をつけた部屋はダウンタウン内の個室部屋。いわゆる日本で一人暮らしをする時に借りる1Kの形態でした。

 

特にバンクーバーだと一人暮らしするっていうのは珍しくて、だいたいルームメイトがセットなので「一人暮らしに戻りたい!」と思った私は飛びついてしまいました。

 

価格は900$と破格で今考えれば絶対おかしい(通常は1200$越え)のですが、コロナの影響でいろんな物件が家賃値下げしており、ただのラッキーだと思ってしまいました。



こちらがJakeと名乗る家主との最初のやりとりです。

 

 

至って普通。

細かくこちらの情報を聞いてきたりするのも、形式がちゃんとしているように見えてしまいました。



それからこちら。

 

君のことを新しい借主として迎えたいと思うよ!

契約書を読んでよかったらサインしてお金を支払ってね



「48時間以内に」




ここでおかしいポイントが発生します。



部屋を見る前に契約を求められたり、支払いを強要されるのはおかしい



いくらコロナを言い訳にしたからといってこれは違法レベルなのだそうです。



おかしいと思って信頼できる人に相談したら、

以下のことを聞けと言われました。



Please note that I have just came to Canada, so need to double check and make sure I am safe. 

 

  1. When can we meet to see the place and sign the contract? 

(契約書にサインする前にいつ会えますか?)

 

  1. Is there a FOB key for building access? 

(そのビルはFOBキーでのアクセスになりますか?)

 

  1. Do you accept online money transfer?

(オンラインでの送金に対応していますか?)

 

4.Contact information – will you provide me your mailing address, phone number and ID verification on contract signing

(メールアドレスと電話番号とIDを確認させてください。)

 

 

そこでJakeから新しい情報が飛び込んできました。

 

・実はモントリオールに住んでいる。だからバンクーバーにはいけない。

・前に部屋のものを盗まれたことがあるから、お金を払った信頼できる人しか入れたくない。

・FOBはキーボックスに保管してあるけどそのコードは契約書への同意と入金が済んでからじゃないと教えられない。



てか契約書のお前の住所バンクーバーになっとるやんけ!

この嘘つき!



不動産会社と契約することに慣れた私たち日本人にはややこしいけれど



部屋を借りる通常の流れは

 

1、部屋を見に行く

2、気に入ったら契約書にサインしデポジットを払ってキープする・デポジットと交換する形で鍵をもらうと安全(もしくは契約書の控え)

3、引っ越し当日に家賃分の金額を払う

 

です。





こいつは

1、コロナだからあなたと会うことはできない

2、デポジットと1ヶ月分の家賃の支払いが確認できたら、鍵が入っているキーボックスの暗証番号を教えるよ。

3、だから契約書にサインとお金の振り込みを先にやってね。48時間以内によろしく。



と抜かしてきやがったのです。

 

この時点でもう確実にアウトですね。



悲しいオチ



もうこいつがスカムだってことは確定していたのですが、I Dについてどう出るか気になったためもう一回聞いてみることにしました。

 

彼が送ってきたIDがこちら

 

被害者かもしれないので名前以外は伏せました



サミュエルって誰やねん。




ここへきて全く関係ない人のIDが飛び出しました。

 

Jake曰く、前のテナントのIDと混ざっちゃったゴメン!とのこと。



え?人の送ったんかお前は?意味がわからないです。




なんかもうちょっと頭使ってくれ!馬鹿すぎる!

頭にきたので信頼できる筋から教えてもらったとびきりの悪口で〆ました。



「私の時間を無駄にしてくれてありがとな、クソ野郎」




スカムを見分けるために



以上が私が経験したことです。

慣れない部屋探しな上に、英語での説明だと怪しいニュアンスかどうかも見極め切れないですよね。



ぜひ私が教えてもらったこのフレーズを使ってみてください。

この質問に対してどういう反応を見せてくるかが、見極めの助けになるそうです。

 

「ただ用心したいだけなんです」というエクスキューズも入っておりますのでよかったらコピペして使ってください。



Please note that I have just came to Canada, so need to double check and make sure I am safe. 

 

  1. When can we meet to see the place and sign the contract? 
  2. Is there a FOB key for building access? 
  3. Do you accept online money transfer?
4.Contact information – will you provide me your mailing address, phone number and ID verification on contract signing

それからこれは英語の先生から教わったスパムを見分けるもう一つのポイント。

 

それは電話番号です。



カナダの電話番号はだいたい

 

(604)か(778)

 

で始まります。



掲示板のような場所でこれ以外の電話番号を見かけたら気を付けたほうがいいかもしれません。

(もちろんそれ以外の番号を使っている人も中にはいますが、珍しいです)



嫌な思いをしないようにお前が気をつけろというのがこちらのスタンス。

何か他にも見分けポイントがあったら教えてくださいね。

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