【動画あり】英語の発音練習のコツ【L・Rの前に】

ワーホリまでの準備

英語を本格的に学び直して5ヶ月…

学生時代や、社会人になってTOEICを受けようとしていた時には行なっていなかった勉強方法を実践しています。



それは発音と発声の練習



私は自分のオンラインの授業を録音して聞き直しているのですが、マジで話し方が日本人なんです(当たり前)

 

英会話学習をしている皆さん、もうすでにやっていらっしゃる方も多いと思いますが、ぜひ一度ご自分の英語を録音してみてほしいのです。めちゃくちゃキモくて毎回死にそうになります。

 

 

いい感じに喋っても全然キモい

 

そして先生の英語と違って、英語っぽく聞こえない。

 

言いたいことが言葉にできず「ア〜」とか「ウ〜」とか言ってるだけならまだしも、簡単な一言「it’s hard for me」ですら「イッツ ハード フォー ミー」なんですよね……



これはカッコ悪すぎる!

ということで発音や発声の勉強方法について調べてみました。




英語は声から作るべし



発音というとまず思い浮かぶのが

「L」「R」

という人は多いのではないかと思います。



私ももちろんそのうちの1人で、やれ舌を丸めてとか顎につけたりとかやりました!

 

そうすればネイティブっぽい話し方になると思ったんです!!必死から、こっちは。

 

そしてそれは全く間違いではないと思います。

 

でも自分の録音した声を聞いていても、なんとなくこもった声になっているというか……Rは頑張っているけど、英語のシャキッとした感じが失われているというか。

そもそも声の質がそのものが全然違うような気がしました。

 

そんな時に「英語の発声方法」について説明してくださっている、とても素晴らしい動画に出会いました。




本当に初心者の考えで恥ずかしいのですが、私はそもそも言語によって声の出し方が違うって事に30年経って初めて気づいたのです。

つまり英語をかっこよく話せるようになりたきゃ英語の発声方法を習得せよ、ということなのです。



それに気づかせてくれたのがYOUTUBEの英語教育系チャンネル。

その中でも発音の違いに気づかせてくれたチャンネルをご紹介します。

 

英語発音専門ドクターDイングリッシュ

 

この先生の話し方を良く聞いてると、日本語の時と英語の時の声が全然違うのがわかります。

 

日本語の時は普通に良い声だなという感じなんですが、英語の時はやたらダンディに聞こえるんです。

 

このチャンネルの他の先生の動画を見ていると、全く同じような感じで英語の時は響かせるようなダンディな声に変わります。

その秘密を音の一つ一つの出し方、喉の使い方、息の出し方まで丁寧に解説してくださる動画です。下の方でまた改めてこの動画の素晴らしいところをシェアさせてください!

 

YYYOKOOOさん

次にこの方。

私が良くモチベーションを上げる時に見るチャンネルです。

この人も英語を話し出すと、少し低めの所から響かせるように話されているのがわかります。

明かに発声の仕方を変えていらっしゃいます。



日本人⇨日本語⇨英語

だとこの違いがとても分かりやい。


そして動画の内容が最高。YOKOさんのキャラクターからみるフレーズの使い方や、日本語字幕のつけ方が激おもろくていつも見ています。

 

HAPA英会話

 

逆に私の大好きなJUNさんは日本語が母国語でない⇨日本語⇨英語なのでこの発声の差が出にくいんだなと思いました。

 

てか普通にいい声なので気をとられてしまってました(笑)

それでも注意して聞いていると、日本語の時は日本語の声になっているのがわかります。




一番大事なことは、英語の発声にした方が英語が英語っぽく聞こえる(カッコイイ!)っていうことなんです。



Dr.Dに学ぶ、日本語と英語の発音の根本的な違い



私がDr.Dの動画から学んだことの一部をシェアします。

ぜひ興味が湧いたら下に貼りました動画も見ていただきたいです。



日本語というのは

あ か さ た な

の一音一音がハッキリしていて

その一音一音に沿って音を止めながら発音しています。

子音と母音が常にセット(ま=MA  さ=SA)になっているからです。



わかりやすくいうと、

かつ舌が悪いなって思う話し方って「ゴニョゴニョ」と表現されますがこれは一音がハッキリ発音されてないことの表現です。



逆にアナウンサーの話し方って「ハキハキ」と表現されます。一音ずつがクリアになっていることの表現です。



次に英語

 

 

英語では子音と子音がセットになっていることがたくさんあります。

(th、ch、st など)

この子音の発音がベースあって、そこに音となる母音が乗っかっているのが英語の構造なんだそうです。動画では子音だけを声を出さずに息だけで発音する練習もします。



最大のポイントは

「息」の使い方です。

 

声を出すときに喉の奥を開けて、鎖骨の間くらいから声を響かせるようにする。

声の出し終わりは息を残しながらフェードアウトさせる。



日本語の

あ か さ た な 

で表現し直すとしたら

 

Aha   KAha SAha   TAha NAha 

 

あはa〜

 

みたいな感じでしょうか。

 

この基本の息の使い方を行ったうえで英語の抑揚を上から乗せてみると、一文の話しやすさが段違いです。

 

滑らかに言いやすくなったのが自分でも分かります。

 




私はこの動画を参考しながら、リピーティングやシャドーイングをやる前に発声練習をしています。

 

その際に先生が紹介してくださっている「シラブル」も発音練習をするにあたってとてもとても参考になりました。

 

音と音が繋がる仕組みを勉強して練習すると、リピーティングで詰まってしまった文章や、シャドーイングで早すぎてついていけなかった文章がスムーズに言えるようになります!



自分の声を録音した時にわずかながら

「イッツ インタレスティング!」が

「 it’s interesting!!」に変わっているのを実感できます。




実にそれっぽい!!!(すいません)




でもそのくらいで良いんです。

私の目的は英語で円滑なコミュニケーションが取れるようになること。

 

相手が聞き取れるように発音できるようになることが大事。

 

 

そしてもう一つこの動画のオススメの見方として「勉強のやる気が出ない時」に見る、というのがあります。

 

なぜなら先生が教えるのがうまいので、発音したくなってくるんですよね。

気づいたらHA~HA,HA~HAと声を出し始めて、見終わる頃にはリピーティングの練習に入りたくなっているという素晴らしいコンテンツです。




それにしてもこんな大事なことを、無料で享受できるなんて本当に良い時代。

 

貴重な発見と学習ポイントを教えてくださったDr.DはじめYOUTUBEの先生達、いつもありがとうございます!!マジで毎日見てます!

 

コメント