スタディサプリEnglish TOIECコースは英語学習に効果があるか試してみた

ワーホリまでの準備

「英語が話せるようになりたい」

そう思い続けて何年経つでしょうか。

またそう思いながらも何回挫折を繰り返したでしょうか?




 

29歳後半、私は転職をするためにまた英語に取り組むことにしました。



アパレルの海外シェアは高く

外資系ブランドも視野に入れるとなると

資格として必要だったからです。




目標はTOEIC700点!

(無謀)





なぜなら最強の学習兵器「iPad」を

使いこなせるようになり、

テキストやノート、

辞書を持ち歩く必要が無くなったからです。

 

404 NOT FOUND | 世界でロンギヌス
元アパレル店長の30女が送る、自分のバリアをぶち破る型ライフ



マイナス要因の減少=継続できるのでは?という単純な動機でした。

 

そこで私が始めたのが、かの有名な「スタディサプリEnglish」でした。



スタディサプリEnglish(以降スタサプ)のレビューを読みまくって物凄く皆さまが続けられる教材だ!と推されていたので早速「toeicコース 6ヶ月」に申し込み。





そして以下のような結果になりました。

私がスタサプを続けられなかった理由



1、「今日は学習がまだですね!」と親切に教えてくれる




これね、神機能だと思うんですよ。



これで学習を続けれられる人がたくさん増えているはずなんです。



ただ私ことお気持ち人間はですね、

 

「なんかせっつかれるとやる気なくすなあ」

 

ってなってしまったんです。




その時に初めて気づきました。

「続けること」自体は自分のモチベーションにならないのだということに、、、、、




このお知らせ機能、確かにサボることは防いでくれます。

ただ一回サボった人間を持ち上げてくれる効果はないわけです。(当たり前)





私にようなダラケ甘え人間には単なるプレッシャーにしかならなかったのです、、、



もちろんその声に応えてまた少し始めるんですけど

「仕事で疲れてるから休ませて…」と呟く始末。





2、アウトプットを目的にしたかった



このアプリの凄いところは超わかりやすい文法の授業の動画が見れたり、単語学習のしやすさ。




また「TOEICコース」には「日常会話コース」もついてくるのですが

日常会話をフレーズでディクテーションできたり、会話形式で自分の声を録音できるので、

ネイティブのように発音するための練習として素晴らしいなと思いました。




ではなぜそれが合わなかったのか?





学習ってインプットとアウトプット両方があった方が効果が高いです。

なぜならアウトプットにより知識が「使える」状態になるから。



こういうアプリ、というかテキストだってやっぱりインプットな訳ですよ。




このアプリを使ってみて私は英単語、

文法を詰め込み続けるいわゆる受験勉強が本当に苦手なんだと認識しました。



英単語、文法の必要性は理解できるけれどそれだけでは楽しくないんですよね。



そうしてようやく私の目的は

「英語でコミュニケーションをとる事」

だと気付いたのです。



相手の話を聞けるようになり

自分の意見を言えるようになる



「英語でやりたいこと」をクリアにする

「どうなりたいか」をクリアにする



ここを定めることの重要さにその時気づきました。(いい大人なのに・・・)

 

なのでTOEICをベースにした勉強方法がマッチしなくても気にしなくて大丈夫。

自分が落ちこぼれていたわけじゃない・・・!



と、再び英語学習に取り組むことができ今に至るというわけです。



目的設定、ぜひ棚卸ししてみてください。

新しい気づきがあるかも知れません。

 

私の棚卸しのもようはコチラ

大人の英会話学習法とは何か?

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